バレーボールに限らずですが、スポーツをする際に、普通の眼鏡をかけてプレイするのは非常に危険です。
ボールが顔面に当たった際、フレームで怪我をしたり、レンズが割れて破片で怪我をする可能性があります。
我が息子は小学校2年生くらいから視力が低下し、バレーボールをする際はスポーツ用のメガネを使用していました。
6年生まで使用し、中学に入るのに合わせてコンタクトレンズを使用するようになりました。
小学生でもコンタクトレンズを使用している子が多くなってきましたが、管理ができない等の問題があり低学年にはオススメされません。
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スポーツ用メガネ、我が子は2回買い換えて使い続けました。
そこで、スポーツ用メガネを初めて買う親御さんに、選び方のアドバイスをさせていただきます!
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バレーボールの為のスポーツ用メガネの選び方
スポーツ用とされるメガネにもさまざまな種類がありますが、
主に小学生に推奨されるスポーツ用メガネはゴーグル式のメガネです。
バレーボールはジャンプを伴うスポーツなので、普通のメガネだとめちゃくちゃずれます。
汗をかいていると下手するとメガネが外れて飛んでいきます(体験談)
また、顔面レシーブや顔面ブロックをするとメガネが壊れます(体験談)
小学生バレーボーラーにはズレずに安全なゴーグル式のスポーツメガネが最適です
さて、ゴーグル式のメガネも色々なモデルがありますが、どんな点に注意して購入すればよいのでしょうか?
選ぶポイントとしては主に4つです!
ポイント
1.レンズは非球面レンズで割れにくいものを選ぶ
2.フレームは視野を妨げにくい薄型
3.曇りが少ないベンチレーション機能付
4.自分の気に入るデザインを選ぶ
1.レンズは非球面レンズで割れにくいものを選ぶ
スポーツをするのにあたって、視界が歪んでしまうのは致命的です。
特に小学生はボールに対する反応が遅れがち・・・
なおかつレンズで視界が歪んでボールの距離感を見誤ると、正確なプレーに支障をきたします。
視界のゆがみの少ない非球面レンズでなるべく薄いものが推奨されます。
また、スポーツ用と書いてあるメガネならほとんどのモデルが割れにくいレンズを使用していますが、
レンズが割れにくいものかどうか、一応確認しておきましょう。
2.フレームは視野を妨げにくい薄型
ゴーグル式メガネの一番のデメリットはフレームによる視野の狭さ
私も指導していて気づいたんです!!
ゴーグル式メガネを使用している子は
スパイクもサーブカットも上目づかいができず顎が上がります!
上目づかいでボールを見ようとしない!いや、見えないんです!
これ結構重要で、バレーでは上目づかいでボールを見ることで、ブロックの位置やセッターの位置を周辺視野である程度把握する必要があります。
ゴーグル式メガネだと避けることができない問題なのですが、
フレームによる視野の妨げを最小限にできるよう、なるべくフレームが薄いほうが良いと思います。
3.曇りが少ないベンチレーション機能付
ベンチレーションとは分かりやすく言えば通気口です。
フレームや、モデルによってっはレンズの端っこに小さな穴がありています。
ゴーグル内に湿気がこもってレンズが曇るのを防ぐ機能です・・・が、、
小学生はいくら通気口があってもほぼ100パー曇りますww
真っ白のレンズで
逆に何が見えてるの??
くらいの勢いで曇りますw
ゴーグル式メガネには曇り止めを必ず使用しましょう!
4.自分の気に入るデザインを選ぶ
ちなみに、町のメガネ屋さんに行っても需要が少ないためか、
1~2種類しかモデルがなく、カラーもあまり選べません・・・
そこで、ネットでモデルを選び、購入するのも一つの手だと思います!
今どきのネット販売は眼科で度数を測定し処方箋をもらえば、その数値をもとに度付きのゴーグルが購入できます!
ネットショップによっては送料無料や、レンズ交換にも対応している店舗もあります。
上の画像は一例ですが、Amazon、楽天、yahooとも色々ラインナップがそろえてあります!
これならお気に入りのデザインや機能がえらべて便利だと思います!
【まとめ】バレーボールの為のスポーツ用メガネの選び方
ゴーグル式のスポーツメガネはバレーだけでなくサッカーや野球などいろんな競技に使用できます!
高学年、中学になればコンタクトレンズという選択肢も出てきます。
それまでは、ズレない安全なスポーツ用メガネで子供たちをケガから守ってあげましょう!