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バレー中に手首がズキッ…放置したら悪化した話
スパイクやレシーブのときに「ズキッ」と手首が痛むこと、ありませんか?
私も最初は軽い違和感程度だったんですが、練習を重ねるうちにだんだん痛みが強くなってきました。
きっかけはブロックフォームの確認で小指側を前に突き出してブロックした瞬間・・・

しかもクラブの子供たちに見せる見本で跳んだだけ( ;∀;)
もう歳だな・・・加齢・・・

湿布を貼っても一時的に良くなるだけで、また次の日には痛みがぶり返す。
「これはちょっとマズいな…」と思い、ついに手首サポーターを探すことにしました。
いろいろなメーカーを調べた中で、理学療法士監修・アスレティックトレーナー推薦という安心感に惹かれて選んだのがこれ↓
バレーボールは手首に負担がかかりやすいスポーツ

バレーは手首を酷使しますよね!
サーブやスパイクの時の手首のスナップ、ブロック時の衝撃、トス・・・
あと、意外と受傷頻度の多い場面としてレシーブの後に床に手をついた瞬間・・・
特に練習量の多い学生や私のように加齢に伴い関節の柔軟性が落ちてきているプレイヤーは、知らず知らずのうちに手首を酷使しています。
だからこそ、違和感があったら“早めにサポートして守る”ことが大切です。
使用したサポーター:Dappyのリストバンド型サポーター
手首サポーターって、探してみると本当に種類が多いんですよね。
ZAMST、ミズノ、バンテリン…どれも有名だけど、
「固定力が強すぎて日常生活での手首動きを妨げるのは嫌だ」と思っていました。
そんな中で見つけたのがDappy手首サポーターでした!
ポイント
・理学療法士監修 × アスレティックトレーナー推薦
・医学的根拠に基づいたサポート設計
・柔らかくて薄手の素材で、自然な動きをキープ
私も理学療法士なので、やはり理学療法士監修ってのが選択理由として大きいw
レビューでも「固定力があるのに動きやすい」という声が多く、バレー中にも生活の中でも違和感なく使えそうだと感じました。
実際に使ってみた感想レビュー
二か所あるマジックテープのバンドを穴に通して、
軽く圧迫感がある程度に止めます。

マジックテープがいろんなところにくっついて、最初はちょっと苦労しましたが
コツをつかめば全く問題なし!
最初は少しきつめに感じましたが、すぐに手首になじみ、手首の安定感が得られたような感覚です。

手首の可動域を完全に固定するわけではなく、
橈骨、尺骨、手根骨とそれらを連結する靭帯の安定性をサポートするタイプのサポーター
少しでも動かすと痛みが出るような症例には向かないと思いますが、
私のようにたまにぴきっと痛んだり、手首からコキコキ、クリック音がすることがあるような軽症ならしっかりとサポートして安定性を高めてくれます!
バレーの時にも手首の動きを阻害せず、全く気になりませんでした!
良い点
・動きを妨げず、自然にプレーできる
・通気性が高く、長時間使用でもムレにくい
悪い点
・装着にコツがいる(つけにくい)
・痛み等の症状の強い場合は固定力不足
他にも試したい!おすすめの手首サポーター3選
手首サポーターは固定力の違いで様々なモデルがあります!
それぞれ特徴が違うので、自分の症状、用途、好みに合わせて選ぶのがオススメです。
1.ザムスト 手首サポーター(リストラップ)
安心と信頼のザムストからも手首サポーターが発売されています。
上の商品はリストラップというタイプで親指をアンカーにするミドルサポートタイプ。
ザムストからは手首のサポーターとして5種類のサポーターがラインナップされています。
使用する場面やホールド感、サポート力などからチョイスすると良いと思います。
2.アルケア 手関節サポーター
加齢や手首の過剰な使用により発症するtfcc損傷。
たぶん私の症状もtfcc損傷でした・・・
アルケア手首サポーターは手関節を小指側に曲げる動きを制動することで痛みを軽減できます。
片手でも装着しやすいように親指を固定できるループが付いており、
装着後はループを収納することができます。
私が購入したリストバンド式よりやや制動力の強い商品ですので、
痛みの強い場合や安心感を求める方にはオススメできます。
【まとめ】大事なのは“手首を守る意識”
バレーにとって手首は非常に重要な部位です!
そして、手首を痛めるとバレーだけではなく日常生活でも非常に不便です(重たいもの持てないしキーボード打てないw)
ちょっと痛めたかな?と思ったら早めのケアが重要です!
特に手首サポーターは他の部位に比べて価格も比較的安いですから、
ぜひ使ってみてくださいね!