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【40代で難聴発症】40代で補聴器を買った感想と使用レビュー

2024年1月18日

私、40歳代前半ですが、補聴器を購入致しました。

40代で補聴器買うことに躊躇している・・・

という方も多いと思います。

一般的に軽度難聴以上の有病率は60歳代くらいから増えてきます。

ですが、加齢に伴い聴力が低下し始めるのは30歳代からと言われています。

私は補聴器を40歳代前半で購入、実際に使用して非常に満足しています。

家庭でも仕事でも補聴器があることで前向きな気持ちになれるようになりました。

今回は私が購入した補聴器のレビューをしていきたいと思います。

これを見て頂き、すこしでも難聴で悩んでいる中年期の方々の助けになればと思います。

40代で補聴器を買った ~きっかけは難聴の自覚~

人の言葉が聞き取れない

まず、補聴器購入を決意させた決定的な事は、会話中の言葉が聞き取れない事でした。

声は聞こえているのに聞き間違いや聞き返しが非常に多くなりました

私は仕事柄、会議が多く、また会話をする相手も高齢者が多い職業です。

重要な事を聞き逃したり、大事な場面で聞き返したりすることに非常にストレスを感じていました。

また、高齢者の言葉は小声で活舌も悪いことが多く更に聞きにくい・・・

おまけに相手も難聴なことも多く、そうなると会話が成り立たなくなってしまいます。

次第に会話を避けるようになる

言葉が聞き取れない、何度も聞き返すのが申しわけない・・・

そのような状況になると難聴者は“人と会話する機会を避ける”ようになります。

自分でも無意識に会話の場面を少なくするように行動してしまう。

例えば職場のスタッフが集まって何やら相談をしているような場面、

私は職場のリーダー的位置づけの役職であるので、その相談に入って解決策を模索するほうが良いのですが、

『どうせ聞こえないから結論だけ報告してもらおう・・・』

と一歩引いてしまう。

そうなると、自分もいたたまれない気持ちになりますし、

現場としても業務がスムーズに回らなくなるなんてことも起きてきます。

一念発起!補聴器を買う!

1.まずは耳鼻科受診をして難聴の診断を受けましょう!

補聴器を購入するにあたってまずするべきは耳鼻科受診です!

まずは聴力検査等をして本当に補聴器が有効であるか診断してもらいましょう。

普通の難聴だと思ったら、治療が必要な病気であったりする可能性もあります。

また、適切な検査をしないまま補聴器を購入すると、結局補聴器では聞こえやすさが改善しないなんてことも考えられます。

2.補聴器販売店で補聴器を購入する

診察を受けたら、実際に補聴器販売店で購入を検討しましょう。

耳鼻科の先生から現在の耳の聞こえについての診療情報提供の用紙をもらえると思います。

その用紙があれば補聴器販売店も適切な補聴器を提案してくれるはずです。

私の場合は知人から紹介してもらった補聴器店を選びましたが、耳鼻科の先生からのオススメなどいろいろ情報を集めて店選びをしましょう。

重要なのは、必ず適切な調整や、コンサルティングを受けることのできる補聴器技能者が在籍する補聴器店を選びましょう!

補聴器技能者は補聴器専門販売店ならほぼ間違いなく在籍していますが、

例えば眼鏡屋さんで補聴器を販売している店舗などでは常時在籍されていない可能性もありますので注意しましょう!

実際に購入した補聴器の紹介と選択理由

私が購入したのはstarkey(スターキー)のevolvAI(エボルブエーアイ)シリーズです。

画像出典:starkey evolvAIカタログ(https://www.starkeyjp.com/hubfs/PDF_document/Catalog_ha/JMY50-107_Evolv_AI_Catalog_web%E2%80%972302.pdf?hsLang=ja)

このシリーズの、耳穴式補聴器の最も標準的なサイズであるITCRというモデルにしました!

充電式で色は黒、従来の補聴器のイメージよりはかっこよくて、一見イヤホンやイヤモニ(アーティストが使うやつ)にもみえるw

販売店の補聴器技能者さんと入念に相談して購入しました!

私の場合の選択基準は以下のと入り

私の補聴器選択基準

・スポ少の指導をしており汗をかくので耳掛け式はNG

・よくモノをなくすのであまりにも小さいIIC,CICはNG

・替え電池を携帯するのが面倒なので充電式

・どうせ見えるのだったら、肌色よりブラックがいい

evolvAI(エボルブエーアイ)シリーズでも小型のIIC,CICモデルは装着していることが外見ではほとんどわかりません。

しかし、充電式ではなく電池式でしかも小さすぎて紛失が私的には怖くて・・・

目立たないメリットを取るか、電池式&紛失リスクのデメリットを取るか・・・

自分のライフスタイルに合わせて購入する補聴器を絞っていく感じでした!

また、実際の聞こえを体感したり、聞こえを調整するために店舗にあるデモ機を借りて実際の生活の場面で使用しました。

大体2週間くらい実際に使用してみて聞こえの調整をしてもらいました。

購入前、また購入してからも聞こえの調整は随時継続して行っています!

この調整が細かくできる周波数帯のチャンネル数や調整幅で補聴器の価格帯が決まる感じですね・・・

とにかく信頼できる補聴器技能者さんに相談を繰り返すことで、

より快適な聞こえを手にすることができます!

【まとめ】補聴器のある生活は快適そのものだった・・・

補聴器を購入してから、自分でも何となく何事にも積極的になったと実感しています。

家族や職場での会話も増えたし、会合という名の飲み会にも参加するようになりましたw

見た目的にも機能的にも従来の補聴器より進化していますので、

購入、使用するにあたっての抵抗感は少なかったです。

ちょっと聞こえにくくなったなぁとお悩みの方は、

この記事をきっかけに補聴器購入を考えてみてはいかがでしょうか?

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