そんな子供たちに、遊び感覚でボールに対する反応や動体視力を鍛えられる
リアクションボールトレーニングはいかがでしょう?
実際に購入して試してみました!!
この記事はこんな人におすすめ
・子供たちのバレー技術を上げたい監督さん・コーチさん
・自宅で秘密特訓したい子供たち・その親御さん
・自分のトレーニングに使いたいアスリート
コンテンツ一覧
バレーがみるみる上達する!?リアクションボールトレーニング
リアクションボールとは?
リアクションボールとは
トレーニング用にデザインされた凹凸のついたボール
別名、クレイジーボールとかイレギュラーボールとも呼ばれます!
見ての通りボールが球体ではありません。
大きさや素材、重さも様々なものが発売されています!
プロアスリートもトレーニングに使用することがあるようです
ヤクルト、早出特守で“不規則”トレ 「リアクションボール」で反射神経養う https://t.co/cpH17lpRRd pic.twitter.com/rCRmE9thRw
— サンスポコム (@SANSPOCOM) February 8, 2019
出典:サンスポコム公式アカウント(@SANSPOCOM)
リアクションボールを実際に購入してみた
皆さんになぜリアクションボールをおすすめするか?
何を隠そう私も購入して子供たちにトレーニングとして使ってみたからであります!
私が購入したのはこちら
3個セットのものを購入し、我がスポ少に寄付しましたw
ちなみに私のリハビリ施設にはいろんなタイプのものがあります!
スポンジタイプで大きいタイプのものはイレギュラー度が穏やか
逆に小さくて重量のあるゴムだとスーパークレイジーな動きとなりますw
このくらいの大きさなら難易度は低めww
このガビックのものは24㎝の大きいものがあります。スポンジのような素材で軽いです。
では、実際のトレーニング法をご紹介します!
リアクションボールトレーニングやってみた
色んなやり方がありますが
一番簡単な方法を紹介します!
ワンバウンドキャッチ
レシーブの態勢で構え、相手はボールをした投げでワンバウンドで投げる。
それをなるべく両手でキャッチする!
できれば、足を動かして(ステップ)して正面でキャッチするほうがいいですね。
イレギュラーにバウンドしたボールに瞬時に反応する力を養います。
レシーブの苦手な子は腰の位置が高く、しかも高い位置でボールをとろうとするため、重心が高くなかなかキャッチできませんw
これを向かい合ったペアで交互に行います!
ちなみに小学生に教える際は、使い方に注意しましょう!
ココに注意
・オーバースローで投げない!
・地面にたたきつけるように投げない!
ボールはゴム製で、もし顔に当たったり、強烈にイレギュラーして観戦中の保護者のコーヒーぶちまけたりしたら大変ですからねw
実際の練習風景はこちらです(モデルは中学生)
こんな感じで、レシーブの構え、スプリットステップなどの練習になります!
スプリットステップについてはこちらの記事を参考にしてください
レシーブができない子はスプリットステップができていない!?
続きを見る
あとは2バウンドキャッチにしたり、ちょっと距離を離すことで難易度が高くなります。
3年生以下だとただボール投げて
って追っかけるだけでもぎゃ~ぎゃ~楽しんで走り回りますww
それだけでもいい運動になるんですよねぇw
【まとめ】バレーがみるみる上達する!?リアクションボールトレーニング
今回紹介したリアクションボールトレーニングは
どんな世代でも
どんなスポーツにも
応用できるトレーニングです。
私が指導しているのは小学生・・・
ただただバレーボールを使うだけの練習では子供たちの集中力は長く持ちませんからね~!
リアクションボールを使った練習は、遊び半分で楽しくトレーニングができるので気分転換にもなりおススメですよ!
トミーオススメサプリ