ベイトロッド専用メーカーFishman(フィッシュマン)から発売されているCORK150(コーク150)。
空前のビックベイトブームの中、満を持して発売されたこのジョイントミノーをご紹介します!
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Fishman(フィッシュマン)とはどんなメーカー?
Fishman(フィッシュマン)はベイトロッドを専門に開発・販売している釣り具メーカーです。
代表CEOは赤塚ケンイチ氏
北海道の本流、渓流をホームにニジマスやキングサーモン、海外遠征などではパイクやアロワナといったビッグフィッシュを、と、魚種を選ばず色々なルアー釣りを展開されています。
また、その豊富な経験と磨き上げられたテクニックから導き出される様々なフィッシングメソッドは、非常に参考になります!
youtubeのFishmanTVのほか、最近ではいろんなプロとのコラボ、対談もありどれも一見する価値ありです。
そんな赤塚氏のフィッシュマンからシーバスにも使えるルアー、コーク150が2021年秋にリリース!
これはシーバサーの私としてもわくわくが止まらないというわけですw
【Fishman】CORK(コーク)はどんなルアー?
CORK150(コーク150)は名称の通り、150mmとして発売される予定だったようです。
しかし、実際にはCORK150の全長は140mm・・・
開発の段階で当初の予定より短くなったようですが、初期パッケージにはCORK150と表記されているようです。
CORK150(コーク150)のスペック
スペックは以下の通りです
全長 | 重量 | フック | タイプ | 価格 | |
CORK150(コーク150) | 140mm | 57g | #2 | スローシンキング | 3,980円 |
ビッグベイトなのにお求めやすい価格の3,980円(税込)ってのは非常に魅力的なのですが、
残念ながら令和4年2月現在、どのサイトを見ても価格が高騰しております(´゚д゚`)
単純に品薄なのか、転売ヤーの仕業なのかは分かりませんが、
ほんとに釣りをしたい人のために、価格設定もぎりぎりまで下げてくださっているメーカーの気持ちが届かないようで残念ですね・・・
赤塚氏のこんなツイートも発見いたしました
発売したばかりのコーク150ですが、早くもメルカリに多数出品されていました。生産者として釣り場で使う人に購入していただきたいので転売ヤーから高額で買わなくても、今後オリカラや増産もする予定なので次回分をお待ちくださいね! pic.twitter.com/Y9SpDGgKH4
— 赤塚ケンイチ (@ken_akatsuka) November 15, 2021
ってことで、価格が落ち着いてきたら絶対買うとして・・・
CORK(コーク)の紹介を続けます(^_-)
CORK(コーク)のカラーラインナップ
カラーラインナップは6種類となっています(令和4年2月現在)
ナイトや濁りの強い時はチャート系が利きそうですが、
やはりせっかくビッグベイトなのでコノシロやボラをイミテートしたサイズ&カラーで釣ってみたいですね!
大人気ルアーなので今後カラーラインナップも増えていく可能性があります、楽しみですね~(^_-)-☆
CORK(コーク)の特徴
1.高浮力、高強度のソリッドコアボディを採用
CORK(コーク)はボディ全体にソリッドコアマテリアルを採用しています。
多くのルアーは浮力を稼ぐためにボディが中空となっています。
その結果、浮力と引き換えに体積に対して重量が軽くなるため、飛距離が失われる。
その飛距離を補うために各メーカーが様々な重心移動システムを開発しているというわけです。
あの大人気ルアーKAGELOUも最先端の重心移動システムを採用しています、詳しくはこちらの記事も参考にしてくださいね
【メガバス】KAGELOUはなぜ品切れ続出の人気ルアーなのか?
コロナ、収まりませんね・・・ 私の釣りに関して言えば、自宅を出発して釣り終えて帰るまで、全く人に出会いませんから関係ないんですけどね・・・ 激戦区や人出の多い場所に釣りに行く際は気を付けましょう。 さ ...
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しかし、CORK(コーク)は高浮力のソリッドコアマテリアルでボディー全体を形成しているので、重心移動がなくても飛距離は抜群。
そして、中身が詰まっている分、強度も高いルアーです。
2.ジョイント系ルアーらしからぬ意味不明な飛距離
ジョイントルアーの弱点はジョイントがあるゆえに飛行姿勢が定まらないこと・・・
飛距離を狙うルアーではないというのが定説でした。
さらに、ビックベイトは値段が高いので、高切れが怖くてフルキャストできんw
CORK(コーク)は水中でのフォール姿勢はやや前傾姿勢にもかかわらず、飛行姿勢はテールからきれいに飛んでいく・・・
いったいどっちに重心があるのか意味不明ですがとにかくジョイントルアーにしてはよく飛びますw
そして、飛行姿勢がいいということは、狙った場所にキャスト、つまりピン打ちにも非常に向いているルアーなのです。
3980円だからちょっとだけ力入れてキャストできる、、、、と思う・・・
【Fishman】CORK(コーク)のアクション
コークのアクションはランカーが釣れるアクションですww
スローリトリーブ、なんなら流れの中に漂わせるだけでテールがなまめかしく動きます。
派手過ぎず自然な揺らぎはランカー特有の警戒心を解いてくれる!
また、ジャークやトゥイッチでは平打ちアクションで捕食スイッチを強制的にONにすることができます!
赤塚氏曰く、『対象魚種はこのサイズを喰ってるすべての魚種』とのこと
北海道ならイトウ、飛距離があるからサーフでヒラメ、淡水のブラックバスなんかにも使えそうですね~
【Fishman】CORK(コーク)の釣果を紹介
実際にコークを使って釣れている方々の釣果速報をどうぞ
CORK150縛りにいいねくださった方々ありがとうございました。
— RYO (@Fishing_Music_R) November 17, 2021
自分でもまさか検証2日目で達成できるとは思ってなかったです、しかも84cmのランカーで。
ベイトも薄く生命感の無い中でトップに水面割ってまでバイトしてきたのは間違いなくコーク150のルアーパワーだと思います。
fishman最高です。 pic.twitter.com/xpbXPSGwG8
ベイトっけのない中、84㎝のランカーを釣ってしまうなんて、、、RYO氏も凄いですが、CORKもさすがです!
どんだけ魚が好きなんだろう、俺。@湘南シーバス.コーク150 pic.twitter.com/oOE7I6eJLW
— am11.6 (@issey_papa) December 8, 2021
ちなみにカラーの一番人気(一番売れている)はマットチャートだそうです!でもこのキャンディカラーも捨てがたいw
コーク150でヒラマサ。ジャークして足元まで引いてるとズバッとバイトからのびっくり合わせでそのまま陸へ。ファイトタイム1秒以下かも。
— ラネイルジュニア (@suguru_boroboro) November 15, 2021
ロッドはFishman バジュラダーナ11XH、リールはタトゥーラ400。
ジャークは若干コーク150の頭が出る程度に。コーク150、青物釣れます。#コーク150#Fishman pic.twitter.com/APRSUH53lV
ヒ、ヒィーー、、、ヒ、ヒ、ヒラマサ!!!!足元でヒラマサ。 裏山
【まとめ】CORK(コーク)の特徴は飛距離とアクションと釣れること!
転売ヤーが絶滅したら3980円という価格で買えるギリビッグベイトなコーク。
BlueBlueとのコラボも構想まであるということで、安定供給が進めば大活躍間違いなしのルアーです!