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【夏のバレーボール】熱中症を防ぐ5つの方法

【夏バレー】インドアもビーチも熱中症を警戒しよう

暑い時期になるとスポーツ中の熱中症事故のニュースが後を絶ちません。

室内競技とはいえ、冷暖房完備の体育館はまだまだ田舎では少ないですから、バレーをするときも熱中症を警戒しなければなりません

例えばプレー中でもなんなら観戦中の保護者さんでもこんな経験がありませんか?

こんな経験ありませんか?

・体育館がサウナのように暑い

・急にくらくらして動くのがしんどくなった。

・練習後に異常に疲れが取れない

これらの症状は熱中症になりかけているサインかもしれません!

屋外で行うビーチバレーはもちろん蒸し暑い体育館でも熱中症に気をつけなけらばなりません。

この記事ではバレーを安全にプレーするための熱中症対策を5つご紹介します。

熱中症の症状とは?

熱中症を疑うべき症状は様々あります。

重症度によっては少し休むだけで症状が改善する場合もあれば、生命の危険を伴う重症な場合もあります。

熱中症の症状

・軽度:めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、こむら返り

・中等度:頭痛、嘔吐、倦怠感、集中力・判断力の低下

・重度:意識障害、けいれん、呼吸困難

参照:日本救急医学会熱中症分類2015

上記はあくまでも代表的な症状です。

子供たちの中には『おなかが痛い』とか『足が痛い』などあいまいな訴えのことも多い(経験済み)ので、

少しでも様子がおかしいと思ったら休憩させて応急処置や様子観察をしましょう!

【夏のバレーボール】熱中症を防ぐ5つの方法

1.水分補給は「こまめに」がカギ!

水分補給は一度に多くの水分を摂るのではなく、こまめに飲みましょう。

喉が渇く前に飲むのがポイントです!

スポーツ中の水分補給としては5℃~15℃の冷たい飲み物で、

糖分と塩分も同時に摂取できる経口補水液やスポーツドリンクが良いでしょう!

冷たい飲み物を携帯するオススメの水筒はこちらの記事も参考にしてください↓

【小学生用】子供に持たせる水筒のオススメサイズやタイプについて

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2.塩分補給も重要!おいしいタブレットもおすすめ

汗は水分と同時に体内の塩分も大量に含んでいます。

失われた塩分を補うためにタブレットや梅干しなどを摂取しましょう!

夏場になると保護者の方が塩漬けのレモンのスライスを差し入れで持ってきてくれたりします。

塩分を含んだ雨や飲み物もたくさん販売されているので、食べやすい美味しいものを選んでみてください!

3.練習着も涼しいものを着よう

ポリエステルは耐久性と吸汗速乾性に優れているものもあり、スポーツをする際の服の素材としては最適です。

また、メッシュ素材だと通気性も良く軽いので体温の急上昇を抑えてくれます!

逆にコットン(綿)だと汗が渇かず重いのでスポーツには不向きだといえます。

4.体を冷やす冷却アイテムを活用する

身体を冷却する熱中症対策グッズはいろいろなものが販売されています!

それほど高価なものはなく、安価で効果的なのでぜひ活用したいですよね!

以前にこの記事で紹介していますのでぜひ見てください↓

個人でできる体育館の暑さ対策!オススメグッズ6選

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5.体調も重要!睡眠や栄養にも気を配る

前日の寝不足や当日の朝食抜きなどは熱中症のリスクを高めます!

また、日ごろの練習で疲労が溜まっていても体調を崩してしまいます。

練習後のリカバリーにもしっかり気を配りましょう!

体調を万全にすることも熱中症予防にとっては非常に重要ですよ!

それでも熱中症になってしまったら・・・

万が一チームメイトやお子様たちが熱中症になってしまったときの為に適切な応急処置を覚えておきましょう!

熱中症になったら

・涼しい場所に移動させる

・首・わき・足の付け根を冷やす

・意識があるならゆっくり水分補給

・意識がなければ、すぐに119番通報する

体育館は非常に暑いので風通しの良い日陰やエアコンを効かせた車で安静にするのも効果的です!

私のバレーチームでは夏場は必ず氷嚢を持たせて熱中症予防や緊急時に使用できるようにしています!

熱中症予防にも!スポーツにおけるアイスバッグ(氷嚢)の効果的な使い方

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【まとめ】個人でもチームでも熱中症対策を万全に!

熱中症を防ぐためには、個人の意識とチーム全体の配慮が必要です。

「ちょっと休んだ方がいいよ」と声をかけあえる雰囲気づくりも大事。

無理せず、安全第一でバレーを楽しみましょう!

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