子供たちの水分補給ですが熱中症対策に非常に重要だということは周知の事実です。
ただし、
子供たちに任せて、子供たちのタイミングで、子供たちの飲みたいだけ飲ませていませんか?
実は水分補給は水分を飲む量やタイミングによって
その後の練習、試合の子供たちの動きにかなり大きく影響を及ぼします。
では、適切で効率的な水分補給の方法についてまとめてみます。
あ、その前に改めまして私の紹介
著者の信頼性(怪しいサイトかよw)
名前:トミー
小学生男子バレーチーム(クラブチーム)の元コーチ。
現在は小学生女子バレーチームのコーチ。
2019年、指導するチームが全国小学生バレーボール大会にてベスト16の成績を収める。
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梅雨から夏は特に注意
熱中症は暑さへの体の順応が起こっていない梅雨時期の晴れた日や、梅雨が明けた7月、8月に多く発生します。
特に子供たちは大人に比べて身体の機能が未熟で、汗をかく機能も十分でないため体温調節が苦手で熱中症を起こしやすいとされます。

小中高校生の学年別でみると上の図の結果となります。
スポーツが本格化してくる高校生で発生件数が多くなっていますが、小学生にも発生しているのは事実です。
また水分補給と同時に体を効率よく冷やすことも重要!
身体を冷やすグッズについてはこちらをご覧ください。
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熱中症予防の情報は環境省がアップしていますので参考にしてください!
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環境省熱中症予防情報サイト 夏季のイベントにおける熱中症対策ガイドライン
www.wbgt.env.go.jp
発汗によって失われる水分量と摂取すべき水分量は?
発汗量は人それぞれ
運動中の発汗量は成人だと一時間当たり1リットルを超えることもあります。
しかし、運動強度や環境によって、また性別や年齢によって発汗量はまちまちです。

汗っかきの子はそれだけ早く水分が失われます!
この年齢でこのくらいの運動量なら失われた水分はこれだけ!!と決めつけることは出来ません。
摂取すべき水分量もまた、人それぞれ

発汗量が一概に言えないのでまた、補給するべき量も決めつけることは出来ません。

昔のスポ根世代の様に

なんていう人はもういないでしょうね・・・
発汗量が多くなると水分はもちろんですが、体内のナトリウム(塩分)も同時に失われます。
よって摂取するべき飲み物は水やお茶ではなく
ナトリウムも摂取できるスポーツドリンクが推奨されています。
ジュースはカロリーが高すぎるのでNGですよ!
どうしてもスポーツドリンクが苦手な場合は、
お茶などの水分と別に、塩分を摂取するようにしましょう!
水分補給のタイミング
高齢者においてはのどの渇きを感じるのが遅いから
『のどが渇いたら熱中症の一歩手前!!』
なんて言われます。
子供たちに関しては
のどが渇いたら飲む!!は鉄則です。願わくばのどが渇く前に飲むが推奨です!!
のどが渇いたら体内の水分が足りなくなっているということですから、身体からのサインに素直に従うべきです!
【今回の最重要!】集中力を切らさない水分補給の仕方
子供たちに自由を与えてみる(語弊招き注意w)


一度、いつでも水分飲んでいいよ!ってやってみてください!
多分練習になりませんからww
多分、おおかた、おおむね、ほぼほぼこうなります!
水分補給あるある(小学生編)
・一人の子が水分補給しに行くと何人も連なって同時に水分補給
・水分補給がやたら長い
・きつい練習になると急に補給して小休憩
指導者としては非常に難しい問題ですよね!
水分補給を止めることは出来ませんし、のどの渇きに応じて飲んだほうがよいのは間違いないんですけど・・・
何とかならんもんでしょうかww
逆に最初から水分補給のタイミングを多めに設けてみる
逆に頻回に水分補給タイムを設けるほうが良さそうです。
練習メニューのメニューとメニューの間だけでなく、
15分に一回くらい同じメニューの練習の合間にも水分補給タイムをする。
ただし、時間を決める。給水タイムの時間は試合中と同じ30秒とする。
で、通常通りの休憩はもう少し長めにとってあげればよいです。

ぜひやってみてください!練習にメリハリがつきます!
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水分補給と同時に成長に必要な栄養も補給する
また、通常の水分補給に加えて、運動中のパフォーマンスをサポート、運動後のコンディショニングをサポートしてくれるスポーツドリンクもあります。
体力がつくことで集中力が持続し、練習や試合中に最高のパフォーマンスを発揮できます!!
成長期の子供たちに必要な栄養素が食事だけで十分に摂取できているか不安ですよね!
また、特に暑い夏場は練習後に疲労が残ったりバテ気味になります。
体の成長を助けるアミノ酸や疲労回復のためのクエン酸も含んでいますし、同時に水分補給ができるのでお勧めです!
まとめ
近年、夏場の気温上昇が著明に高くなっています。
脱水や熱中症は重症になると命にかかわる問題ですから、細心の注意を払って予防に努めてなければなりません!
また、子供たちの成長をサポートしながら効率的に水分補給をすることも重要です!