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バレーボール

バレーボールの空気の入れ方と適切な空気圧管理について

2024年6月19日

バレーボールの空気、入ってますか?

バレーボールの空気圧はミカサ0.300~0.325kgf/cm2、モルテン0.294~0.319kgf/cm2ですが、

バレーボールの空気圧、どうやって計るか知ってますか?

バレー経験者ならボールを持って床にバウンドさせれば空気が入っているか?抜けているか?すぐにわかりますよねw

ですが、例えば子供がバレーを始めて、サポートしているバレー未経験の保護者の方なんて空気の入れ方からまずわかりませんよね!

そして、空気入れ(エアポンプ)だってなんでもいいわけでもありません。

バレーボールに空気を入れるには、ボール専用の空気入れが必要です!

そこで今回はバレーボールの空気の入れ方からおすすめの空気入れ、空気圧計をご紹介します!

この記事はこんな人にオススメ

・バレーボールの空気の適切な空気圧、空気の入れ方がわからない。

・バレーボールの空気入れが欲しいけど、どんなもの(機能や性能)がいいかわからない。

・コスパの良い安い空気入れ、空気圧計(エアゲージ)が欲しい

バレーボールに適した空気入れとは?普通の空気入れじゃダメ?

フロアポンプ式空気入れ

皆さんが空気入れと聞くとまず想像するのは上画像のような自転車用のフロアポンプだと思います。

このタイプのポンプでもボール用空気針と言われる針があれば空気は入れることができます!

ですが、このタイプの空気入れには一つ問題があります!

誰が体育館に持っていくの?

ってことなんです。

練習中や遠征先でもすぐに使えるような携帯性が必要です。

そして、趣味でバレーをやる程度ならともかく、

部活やスポ少でやる場合にはボールの空気圧は常に適切に調整するよう気を付けなければなりません!

バレーボール用の空気入れに求められる機能、必要な物品としては・・・

  • 持ち運びが楽な軽量携帯型
  • ボール用空気針
  • 空気圧計付(もしくは空気圧計も別途準備)

ということになります。

バレーボールに適した空気入れと空気の入れ方

では私の指導しているチームが実際に使用している空気入れと空気の入れ方を紹介します。

初心者の子供たち、親御さんもこれを見て空気の入れ方をマスターしてください!

1.空気入れ機材はコンパクトで持ち運び可能なタイプ

実際使用している空気入れがこちらです。

ハンディー式空気入れと空気圧計

このタイプのこれくらいの大きさがボール用の空気入れの標準だと思います。

遠征先や練習の合間にいつでも使用できるように、

チームの救急箱の中に常備しています。

上の商品はさらにコンパクトに収納できるタイプです。

私のチームが使用しているものはコスパの良い低価格なものです。

価格によって作りがチープだったりしますが、

とりあえず空気は入りますww

また最近ではコンパクトなエアコンプレッサーもあります!

ボタン一つで自動的に空気を入れてくれます。

何個もあるボールの空気を入れるのって何百回とポンプをピストンしなければならず、結構な重労働なんですが、これさえあれば楽ちんです。

ただし正確な空気圧をチェックするには次の空気圧計も必要だと思います。

2.バレーボールの空気圧を測定する空気圧計(エアゲージ)は必須機材

ボールに空気を入れる際に、空気圧計は必須です。

適当に空気を入れてしまうとボールが早く痛んだり、

何より弾力が変わるのでプレーに支障が出てしまいます。

私のチームでもいつでも使用できるように救急箱に入っています!

ボール用空気圧計

適切な空気圧を管理するために空気圧計も必ず用意しておきましょう。

3.バレーボールの空気の入れ方

それでは実際の空気の入れ方を説明していきましょう!

ちなみにミカサ、モルテンとも公式には空気の入れ方の解説がなかったので、色々なサイトを参考にして自分の経験をもとに説明していきます。

1.空気針に潤滑油を塗る

まず空気穴(バルブ)に空気針を刺す準備として潤滑油を塗ります!

トミー
トミー

実はこの工程、、、やったことありませんw

なんならやってるチームを見たこともありません!

これをやらないとバルブが傷み、空気が入りにくくなったり、抜けやすくなるらしいですが、

バルブが傷む前ににボール自体が古くなって使えなくなりますw(経験上)

でも、ボールを大切に扱うためには、やったほうがいいかもしれません、石鹸水でも代用できるようです

2.空気針を刺し空気を入れる

ボールに空気針を刺しこみます。

しっかり奥まで刺さないと針が曲がる原因になりますし、

まっすぐ刺さないとバルブを痛めてしまいます

バレーボールに空気を入れいている様子

挿し込んだら空気をシュコシュコ入れてください。

たまにボールを触って空気圧を確認しながら入れましょう。

大まかに空気が入ったら、バルブを痛めないように空気針をまっすぐにゆっくり抜きましょう!

3.空気圧を調整する

空気が入ったらエアゲージの針を刺して空気圧を確認します。

ボール用空気圧計の実際の表示

空気圧系の針をボールにさすと空気圧が表示されます。

空気圧が高すぎる場合は黒いボタンを押して空気を少しずつ抜いて調節しましょう。

逆に少ない場合はもう一度空気を入れて測定します。

また、空気をある程度入れてから空気圧の微調整に最適な空気圧計もあります!

こちらはリアルタイムに空気圧を見ながら空気を抜くだけではなく入れることもできます

ちょっと高価ではありますが、結構使っているチームを見かけますよ!

ちなみにボールの適切な空気圧はミカサもモルテンもボールに書いてあります

モルテンのバレーボールの空気圧表示部分
Pressureと書いてある部分
トミー
トミー

ボールが古くなったり、老眼になると読み取りが限りなく不可能となる・・・

ミカサとモルテンの空気圧は以下の通りです(4号軽量球)

バレーボール空気圧

ミカサ  0.300~0.325kgf/cm2

モルテン 0.294~0.319kgf/cm2

ボールの空気は自然に抜けますので、定期的なチェックが必要です。

また、体育館の室温によっても変化します。

夏場は空気圧が高め、冬場で寒いと低めとなりますので調節が必要です。

【まとめ】バレーボールの空気圧は定期的にチェックしましょう!

長くバレーをやっている経験者なら、練習を始めてボールに触るとすぐに空気圧が適切か分かるようになります。

初心者や小学生のプレーヤーは少しでも早く上達できるよう常に適切な空気圧のボールで練習するべきです。

定期的にボールの空気圧を管理できるよう、常に心がけましょう!

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