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バレーボール

寒い時期のバレーの宿命!指のあかぎれ・乾燥対策

2023年9月10日

寒い時期になると、バレーボールをしている時に指があかぎれになります。

あかぎれは一度なるとバレーをしている限り非常に治りにくく、

ヒリヒリ、チクチクして本当に厄介です!

バレーだけじゃなく、日常生活をする上でも何かと不便になります。

トミー
トミー

冬が近づくと憂鬱になります・・・

なんとか指のあかぎれを防いでバレーの練習に集中したいですよね!

今回はバレーボールにおけるあかぎれ予防対策を紹介いたします。

【バレーあかぎれ対策】そもそもなぜあかぎれになるのか?

あかぎれの原因には色々あります。

ただ、寒い時期にバレーをすることであかぎれになる原因は以下の通りです。

あかぎれは、寒さや空気の乾燥によって皮脂や皮膚の水分が奪われ、ひび割れができることで起こります。ひび割れが深くなり、中が赤く見えたり、出血や痛みを伴うものを「あかぎれ」と呼びます。

引用元:薬と健康の情報局by第一三共ヘルスケア.“しもやけ・あかぎれの原因”

冬場の体育館はすごく冷え込みますよね!

もちろん空気も乾燥しています。

そんな中でボールを扱うことで、ボールの合皮にも皮脂を持っていかれ、あかぎれになってしまうのです!

そしてもう一つは、トス、スパイク、サーブなど直接的に皮膚にストレスがかかることもあかぎれ発症を助長しています!

バレーによるあかぎれを防ぐには保湿と皮膚の保護

原因のところで述べた通り、

バレーによるあかぎれの原因は乾燥と皮膚へのストレス(衝撃)です。

すると対策はおのずと導き出されますね・・・

対策は保湿と皮膚の保護となります!

それではあかぎれ予防の為の保湿と皮膚の保護の具体的な方法とはどのようなものでしょうか?

あかぎれに悩むバレーボーラーが行うべき保湿の仕方

保湿の為には、ハンドクリームが最適です。

ただ、ハンドクリームの塗り方にもコツというか、注意点があります

正しい保湿方法

1.ハンドクリームは一日数回こまめに使用する。

2.化粧水と併用するとより効果的

3.バレーの直前にも使用する

1.ハンドクリームは一日数回こまめに使用する。

乾燥予防の為のケアは毎日続けなければなりません。

普段から常に乾燥傾向の皮膚にならないよう、一日数回のクリーム塗布が理想的です。

ハンドクリームの種類にもよりますが、一日3~5回、または4時間に1回塗布するイメージです

常時しっとりと潤いのある皮膚を保つようにしましょう!

ハンドクリームも様々な種類がありますが、

色々試してみて自分に合ったものを使用して問題ありません。

2.化粧水をつけてからハンドクリームで水分を逃がさない

まず化粧水を塗布しその後ハンドクリームを使用するのも効果的です。

化粧水の水分を3分程度手に浸透させ、

潤いを閉じ込める意味でハンドクリームを使用します!

毎回、化粧水+ハンドクリームは面倒なので、

就寝前など時間があるときに行うのがおススメです。

3.練習の直前にも使用する

さあ、これから練習だ~

っていうタイミング、練習の直前にもハンドクリームを塗りましょう!

ただし、

皮膚に浸透しないままボールを使うとボールがべたべたになり滑りやすくなってしまいます!

他の選手に迷惑になるので、練習開始直前でなく少し前に塗っておくとベストです。

皮膚へのストレス(摩擦・衝撃)を防ぎあかぎれを予防する

スパイク、サーブ、トスなどで直接皮膚に加わる摩擦や衝撃を防ぐこともあかぎれ対策として有効です。

手袋、軍手を着用する

試合ではもちろんダメですが、

アップや練習の際には手袋をするのが非常に有効です。

薄手で柔らかい素材のニットグローブがコスパもよくておススメです!

手袋をしても意外とバレーできるもんですよ!

また、別記事でも書いていますが手の保温効果はもちろん絶大ですので、

冬場には非常に重宝します!

冬のバレーやバスケで手を温める方法とオススメグッズ

寒い時期にバレーやバスケをプレーしたことがあるでしょうか? 私はバレーボールが専門なのですが、 手が冷えているとものすごくプレーに影響しますよね! 私の場合は冷え性なのでいくらウォーミングアップをして ...

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ただし、繊細なボールタッチの感覚はやっぱり素手とは違うので、

素手でのプレーと併用して使用したほうがいいと思います。

テーピングで保護する

指はテーピングを巻いておくことであかぎれを予防できます。

言わずもかな突き指も予防できますw

ただし、気を付けなければならない点が一点

すでに皮膚が荒れていたり、あかぎれの部分に直接貼らないこと!

テーピングの粘着成分や汚れによって症状が悪化する可能性があります。

そのような場合は絆創膏やあかぎれ専用の保護シートを貼ってその上からテーピングをしましょう。

↑これ、テーピングみたいに巻いちゃだめですよ、切って使用するものですw

練習をすると汗をかきます!

絆創膏やあかぎれ絆を練習後も貼ったままにすると水分で細菌が発生しやすく、傷口が悪化することも考えられます。

練習が終わったら外して、新しいものに張り替えたほうが良いと思います。

【まとめ】あかぎれ対策万全でバレーに集中できる!

冬のバレーは寒さと乾燥との戦いでもあります。

一度あかぎれになると痛みと皮膚の状態が気になってバレーに集中できません・・・

今年の冬はあかぎれ・乾燥対策を万全にバレーに集中したいですね!

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