シーバスフィッシング的にハイシーズンとなる春、秋。
大型のシーバスが狙える一方、釣り人は増えてハイプレッシャーとなります。
ランカークラスのシーバスになると警戒心も高いので、ありきたりなアクションでは見切られてしまいがち・・・
そんな時はエルドール。
黄金の翼という名前に恥じない飛行性能とジャークによる強烈な食わせ機能でナーバスなランカークラスのシーバスを狙い撃ちしましょう!!
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【アピア】エルドール115F スペックとカラーラインナップ
エルドールはアピアから発売されているフローティングミノーです。
エルドールスペック
エルドールのスペックは以下の通りです。
全長 | 重量 | フック | タイプ | 価格 |
115mm | 18g | #4×2 | フローティング | ¥1800(税別) |
エルドールのカラーラインナップ
公式HP上のカラーラインナップは13種類となっています
出典:APIA HP(http://www.apiajapan.com/product/lure/ailed-ore/)
私はナイトゲームが主なので、オススメカラーはハマーチャート、CHモヒート、マツオデラックスあたりでしょうか
【アピア】エルドールの特徴
特徴は流線型のきれいなフォルム。
(ちなみに私が所有しているカラーはCHモヒート)
本体に対して非常に小さなリップがついているのですが、
リップでさえその流線型の一部となってきれいなフォルムの中に収まる。
リップが小さいので対応レンジは0~30㎝でシャロ特化のミノーです。
エルドール【AILED’OLE】とはフランス語で“金色に輝く翼”という意味
エルドールのきれいな流線型のフォルムはまさにその名に恥じない安定した飛行姿勢と、抜群の飛距離を生み出しています!
エルドールのアクション
アクションはタダ巻きではフローティングミノーの中ではかなり控え目だと思います。
例えばサイレントアサシンのサスペンドみたいなブリブリにアクションしちゃうルアーとは真逆。
ウォブリングは最小限、大きくローリングしながらわずかにウォブリングしてシャローをゆらゆクルンクルンらと流すことができます。
fimoの水中映像を下に貼っておきます。
私はこれをあんまり確認しないままナイトでしばらく使っていましたw
ある時、デイでアクションを確認して、アレ?っと!
魚を寄せるというよりはピンの魚を誘い出すイメージの使い方のほうがいいのかなと・・・
ただ、割と体高のあるフォルムではあるので水を動かす範囲が大きく、アピール力が弱すぎるってこともないはずです。
そしてジャーキングしてみると、これが思ったより逸脱気味に大きくダートします。
河川の流れの中などシャーロでアクションで喰わすってイメージが一番合う。
実はこのジャーキングがエルドール最大の特徴&爆釣メソッドなのです
【アピア】エルドールの釣果
私のホームは残念ながら河川ではなく、
汽水湖なので流れは少ない。
また日本海側なので干満差が少ない状況・・・
と、釣れない言い訳を並べましたがw
一応、エルドールでも釣果を上げています!
小さいやつも反応しちゃう万能ルアーってことでご理解くださいw(原因は釣りスキルの低さだろう)
ではSNS上でエルドールで実際にシーバスを釣り上げている写真を集めてみました。
APIAの動画目てやってみたエルドールジャーキングやばかった(゚∀゚)
#apia #エルドール #ジャーキング pic.twitter.com/es0ISUjRWX— かめちゃん (@kamechan0730_63) September 5, 2021
twitterでも日中でもジャーキングによる釣果が多数見つかりました!
ただし、エルドールはリップが小さくシャローランナーなので、
あまり素早いジャーキングを行うと動きが破綻して水面を割ってしまいます。
エルドールのジャーキングメソッドはこの動画が参考になるはずです↓
また、ボディがブリブリで体高もあるルアーなので思わぬ大物がバイトしてくる可能性を秘めています!!
エルドールをシュッとしてツッツーしたらガーンッて来た。あと1㎝💔笑#APIA#ガーンッて。 pic.twitter.com/KYwfKhnEw2
— Atsushi (@atsushiss1) September 11, 2019
これもやっぱりジャーキングで掛かってますね・・・
エルドールメソッド=ジャーキングメソッド
でいいかもしれません!!
【まとめ】エルドールはシャローでジャークしてランカーを狙うルアーです!
とにかく飛行姿勢がよく、ミノーなのにぶっ飛んでいきます。
広い範囲を探れる、そしてジャーキングによる絶妙なダートが魚を狂わす!
まずはぜひ日中に使用して、黄金の翼の飛行姿勢や小気味の良いダートをご体感ください!