介護保険

介護施設等に布製マスク配布!国の緊急対応策を分かりやすく説明!

先日の志村けんさんの訃報を聞き、日本中が悲しみに包まれていると思います。私の幼少時代は『カトチャンケンチャンご機嫌テレビ』や『志村けんのだいじょうぶだぁ』を欠かさず見ていたのを思い出します。とても残念です。


たくさんの笑いをありがとうございました。どうぞ安らかに・・・

介護施設等のマスク不足が深刻化してきている

さて、新型コロナウイルスの蔓延によりマスク不足が長期化し、多くの家庭でマスクがない状況が続いていると思います。

医療機関や介護施設、学童保育施設などでもマスク不足は例外なく起こっており、私が所属する介護施設もメーカーからのマスクの供給が大変困難になってきています。

介護施設等では基本的に対象者は70歳以上の高齢者がほとんどですし、何らかの基礎疾患のある方が大多数です。施設内でクラスターが発生するとその瞬間から命の危険にさらされる方々ばかりなので絶対に避けなければなりません!

マスコミでは国、政府の対応が後手後手に回っているなどとして批判が多く聞かれますが、あまり報道はされてませんが、国も様々な対策を打ち出し実行に移しつつあります。

その一つとしてマスクの配布をする計画が実行されようとしていますのでご紹介します!

新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策-第二弾-

国の新型コロナウイルス感染症対策本部より「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策 第二弾」が発表されました。この緊急対応策は以下に示すように大きく4つの大項目があります。

新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策第二弾

  • 感染拡大防止策と医療提供体制の整備
  • 学校の臨時休業に伴って生じる課題への対応
  • 事業活動の縮小や雇用への対応
  • 事態の変化に即応した緊急処置等

この中の感染拡大防止策と医療提供体制の整備に今回紹介するマスクに対する対策が組み込まれています。

他の項目の詳細についてはリンクをご参照ください。

↓新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策-第二弾-(概要)

https://www.kantei.go.jp/jp/pages/coronavirus_2nd_emergency_response_summary.html

需給両面からの総合的なマスク対策

①転売行為の禁止(転売ヤーの駆逐)

ネットにおいてマスクの高額取引が横行していますね。私もこの前、『マスク50枚1200円、送料1200円』みたいなのを見つけました。これはまだ優しい方でひどいのはもっと高額で悪質な転売も数多く確認されました。転売ヤーは市場のマスクを買い占め、店頭に並ぶマスクが品薄状態になることを助長してしまいます。

このたび、国民生活安定緊急処置法が適応されマスクの転売行為自体が禁止されました。

外来患者や介護サービス利用者など一般の方々にマスクが購入しにくい状況が続いている事への対策の一つと言えますね。

②必要場所へのマスクの供給強化

【1】介護・障害者施設、保育園、放課後児童クラブに対して

供給面では、医療現場をはじめ、特に感染拡大防止の観点から必要な場所へのマスク 供給を抜本的に強化する。 まず、介護施設や障害者施設、保育所等、今般の学校休業に伴う放課後児童クラブな どの現場におけるマスク不足の解消を図るため、再利用可能な布製マスクを、国が一括 して 2,000 万枚購入し、地方公共団体の協力も得つつ、介護施設等に少なくとも1人1 枚は行きわたるよう、十分な量を緊急に配布する。

介護保険最新情報vol.783

再利用可能な布製マスクを国が2000万枚購入するそうです。枚数は少なくとも1人1枚配布されるということです。

布製マスクっと聞くとすぐに思い出されるのは、あの小学校の給食当番が使用するちっこいマスク・・・あれが支給されるんですかね?大人用のマスクはもう少し大きいのでしょうか?詳細を早く知りたいです!私顔デカいから、あのマスクは似合わないと思う・・・

再生可能な布製マスクは不織布等で作られたマスクに比べると気密性や抗ウイルス性が劣るという意見があります。毎回洗わないと不衛生になることも容易に想像できます。

ただし、医療用マスクが品切れになってしまった後、マスクなしでたくさんの高齢者と接触してしまうよりは布製マスクを着用することで飛沫感染を予防できる可能性があります。

医療用の不織布マスクがベスト!!でも無いよりは布製マスクがあったほうがベター!!

ということだと思います。

現在令和2年4月1日ですがもう間もなく配布されたマスクが各施設に届くと思われます。具体的な配布方法の情報も出ておりました。

【2】医療機関向けのマスクについて

国内マスクメーカーへの増産要請とともに増産支援を行う。加えて海外製品の輸入を拡大する。

また国が1500万枚を購入して確保したものを優先的に必要な医療機関へ配布するとのことです。

国が買い占めたらまた市場の品薄を助長するじゃないか?

との声も聞こえてきそうですが、

医療機関は高齢者や基礎疾患を患った方が多くおられ、集団クラスターが発生した場合のリスクが高い場所といえます。優先的に配布されることに関する批判はあれど、わたしは妥当な判断だと覆います。最前線の医療現場が医療崩壊を起こしてしまえばこの病気の死者は確実に増えるのです!
絶対的にマスクが必要な場所には優先的にマスクが配られて当然だと思います!

結局は一人一人が緊張感をもった対応をすることが重要

最初に志村けんさんの訃報を書きましたが、国民的スーパースターの死はマスコミもこぞって報道し、私たち国民は大きなショックを受けました。ただし、亡くなっているのは志村さんだけではない、もうすでに国内で66名の方が亡くなっております(4月1日現在)。致死率は低い低いと油断してはいけない。66名の方の命はもう戻らないのです。

志村けんさんの死を無駄にしてはいけない。

私たちができる手洗い、うがい、不要不急の外出の自粛などでコロナ終息に向かわせましょう!

志村さんの死が国民の危機感を一層強くし、志村さんが日本を救った!と後世に語り継がれるように私たち一人一人ができることを頑張りましょう!!

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