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【ダイワ】スイッチヒッターはどんなルアー?
ダイワから発売されているオヌマンこと小沼正弥さん監修のシンキングペンシルです。
名前の由来は昼夜どっちでも釣れるという意味で『スイッチヒッター』なようです。
私はほぼ毎釣行一度は使います。
それぐらい信頼しているルアーの一つです!
それではダイワから発売されているスイッチヒッター65S、85S、105Sの実釣インプレを進めていきましょう!
【ダイワ】スイッチヒッターのスペック
1.サイズ展開は4種類
サイズは65、85、105の三種類となっています。
それに加えて85にはLVという種類があります!
種類 | サイズ(㎜) | 自重(g) | 価格(円) |
65S | 65 | 13.4 | 1,550 |
85S | 85 | 20 | 1,700 |
85S-LV | 85 | 13.3 | 1,700 |
105S | 105 | 21.2 | 1,980 |
LVとはLight-versionのことで、通常の85Sより6g程度軽量化されています。
潜航速度が遅く、より浅いレンジを通すことができます!
また、キビキビ動くノーマルと比べLVは大きくゆったりとしたS字スラロームが主体となります。
2.カラーバリエーションは豊富な26種類
カラーバリエーションはサイズによってもやや違いますが、
全26種類となっています。
フィールドによってオススメカラーは変わってきますが、
私はナイトでの使用が多いので
レッドヘッド系や不夜城、チャート系をお勧めします!!
3.アクションはタダ巻きでも強烈アピール
アクションはスラロームアクションといわれる“おしりをふりふり”するような小気味よいアクション。
強烈なローリングやウォブリングではなくデッドスローでもふらふらアクションするので、
活性が低かったり、魚がスレているような激戦区でも有効だと思います。
しかも、規則正しくスラロームしてるのに流れの変化やボラに当たったりしたときにバランスを崩す。
この不規則な動きが生命感を演出し魚の食い気を引き出します!
特にロッドアクションを付けなくてもタダ巻きでOKなところも初心者向けでしょう。
とはいえ、リトリーブを止めてフォール中もゆらゆらローリングしながら沈んでいくのでストップアンドゴーも効果的!
スローリトリーブでもこれだけスラローム切ってくれたら、釣れて当たり前な気さえしてしまいますww
4.レンジは浮き上がりが早めなのでシャローエリアも可
結構比重が重い、65Sで13.4gなので飛距離は抜群!
しかし、リトリーブ開始から浮き上がりが早いため、シャローエリアも少しロッドを立てればスローに引けます。
85SLVではさらにレンジの浅いエリアを攻略できます(通常版より飛距離はどうしても落ちますが・・・)
前述のようにリトリーブを止めてのフォールも魅惑的に魚を誘えるのでレンジが深いところでも使いやすいです。
【スイッチヒッター実釣インプレ】飛距離抜群で魚を寄せる力が強い!
私のホームは汽水湖。
海に比べれば干満差も、流れも少ない・・・
シーバスもトップに出てくることは少なく、どちらかといえば低い活性の魚をいかに引き出すかという釣り・・・
そんな状況なのでスイッチヒッターも65Sか85Sの比較的シーバスルアーでいえば標準サイズを使用しています。
固定重心(65,85)で遠投が利くので広い範囲をサーチしやすく、しかもスレにくいので、
釣り場についてまず最初に投げるパイロットルアーとして使用しています。
肝心の使用方法は、
ややロッドを立てた状態でスローにただ巻き
基本これだけw
反応が悪い時はリフト&フォールも使用します!
フォールは水平姿勢でローリングしながらきれいに落ちていくので魚へのアピール抜群です
夕マズメの流れの少ない場所でフォールで食わせた魚
シーバスにとってハイシーズンではない夏にシャローで小物釣りの際にも大活躍します。
この85SはLVでしたねw
LVだったかどうか分からなくなっても、LV は赤目ですからあとで画像見ても分かりやすいですね!
スイッチヒッターのよたよたアクションはこの魚にも効果抜群ですww(狙ってないけど…)
一釣行に一回は必ず投げるルアーですw
【まとめ】初心者にもオススメ!ただ巻きでも釣れちゃうシンペン
恐らく私が一番多く魚を釣り上げているシンキングペンシルです!
だから自信を持ってお勧めできる、ぜひ使ってみてください。
今まで反応していなかった魚がたまらずバイトしてしてくるはずです!