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バレーボール

小学生のバレーボールシューズの選び方!安いので十分!?

2023年2月8日

子供にバレーボールシューズを買いたいが、どんなものがいいか分からない・・・

実際にお店に行っても種類が多すぎて迷ってしまう・・・

特にバレー初心者の子供に靴を買う際にはどのくらいの価格帯のシューズを買ってやればいいか、本当に迷いますよね!

トミー
トミー

しかも子供はすぐ大きくなる、雑に履くからすぐボロボロになるw

かといって、滑ったり、ケガをしないようにちゃんとした靴を買ったほうがいい気もする。

今回は小学生バレーボーラーの靴の選び方をご紹介します。

小学生だけでなく、どんな方にも参考になると思いますので、最後まで是非ご覧ください。

バレーボールシューズの選び方

バレーボールシューズは屋内のしかも基本平らな体育館のフロアで使用することを前提にデザインされています。

なので、靴底の構造は基本的には平らでどれもほぼ同じです。

メーカーによって靴底の構造でクッション性や機動性をアピールしていますが、

小学生の筋力、機動力、体重ではどれでもほぼ違いはないと思います。

では、どんな基準でバレーシューズを選ぶのか?

私が提案するバレーボールシューズを選ぶ基準としては

バレーシューズ選択ポイント

1.ローカットかミドルカットか?

2.靴裏のソールの素材

3.学年、スキルに合わせた選択基準

この3つのポイントを参考に選択していただければ、

大きく間違うことはないと思います!

バレーシューズのローカットとハイカット

バレーシューズにはローカット、ミドルカット、ハイカットがあります。

↑ローカットは普通のランニングシューズのように足部だけを覆うタイプ

一方ミドルカットは、

足首のくるぶしのすぐ上まで覆うタイプです。

私は高校時代からハイカットのシューズを履いているつもりでしたが、

よくよく調べるとこれはミドルカットww

ハイカットは足首全体をすっぽり覆うカットであり、バレーシューズではほぼ見かけません。

私がハイカットだと思っていたのはくるぶしくらいまで覆うミドルカットという分類となります。

ローカットのメリットは軽い、機動力重視。

一方ミドルカットは足首の保護、ジャンプの助走、着地時の安定感重視といったところです。

小学生にはローカットのバレーシューズをお勧めします

小学生は軽量で機動性に富むローカットのバレーシューズをお勧めします。

小学生は筋力も弱く、重たい靴では動きにくくなります。

また、初心者のころはまずボールに対して機敏に動く、反応する、そのための細かいステップ等の基本的な身体能力を向上させることに重視するべきであり、ローカットの靴でまずは動きになれる事が優先されます。

小学生でも高学年になり、ブロック、スパイクを本格的に実践で行えるくらいのレベルになればミドルカットのバレーシューズも視野に入ってきます。

靴裏のソールの素材

バレーシューズの価格の違いは靴裏のゴムの質に比例!?

これは私見ですがw

バレーボールシューズの価格の違いは靴の滑りにくさとクッション性の違いです。

安いシューズとある程度高いシューズの靴裏のゴムを指の腹でこすってみてください。

安いのはそれなりですが、高いシューズはゴムがしなやかで指腹に摩擦を感じると思います。

当然高いシューズのほうが滑りにくくパフォーマンスを発揮しやすいということになります。

じゃ、高いシューズを頑張って買います・・・

いやいや、ちょっと待ってww

トミー
トミー

今回は小学生のバレーシューズのお話、

単純に高いものを買う事がベストではありません。

学年、スキルに合わせた選択基準

小学生のバレーボールシューズを購入するにあたって一番心配な点

子供はすぐ大きくなる!!

バレーを続けていくと何回もバレーシューズを買い換えなければなりません!

この物価高、低賃金の世の中、少しでも出費を押さえたい親御さんも多いはずですw

そこで、学年やスキルに合わせたバレーシューズ購入の基準を私なりに考えてみました。

【小学校1~2年生】靴なんてなんでもいい

小学校1~2年生のころは、バレーシューズであればなんでもいいですww

そのくらいの年代では、まだグリップ力がプレーを左右することはありません。

小学校2年生までの目標はボールになれる、落下点を判断する、声を出す、何より楽しくバレーをする。

そんな感じです。

シューズなんて関係ないw

トミー
トミー

我が家も次女(2年生)は長女のお古(ボロボロ)を履いていますw

また、大型スポーツ用品店が自社ブランドで安めの靴を販売しています!

安いですが割としっかりした作りで、初心者には十分すぎる性能だと思います。

ただ、どんな靴も最低限のグリップは必要です。

靴のソールのゴムの素材が重要ですが、

ちょっと心細い靴裏でも、滑りにくくする方法はいくつかあります!

靴の滑り止めに関してはこちらの記事を参考にしてください。

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【小学校3~6年】グリップ力のある軽いシューズがベスト

このくらいの年代になるとレシーブの前後左右への動き、セッターの機動力、スパイカーの素早い助走・ジャンプなど靴が滑るとパフォーマンスに影響してしまいます。

この年代で始めた初心者の子であっても、ある程度筋力がついてくる時期なので、

やはり滑りやすい靴では動作がしにくくなります。

理想はAsics、ミズノ、デサント等のスポーツブランドのものを購入したいところですね。

グリップ力だけではなく、クッション性なども購入する際の判断材料となってきます。

ただし、廉価商品がダメというわけではありません!

大切なのはバレーを楽しむ心ですw

【注意!】先を見越して大きめのシューズを買わない!

子供はすぐに大きくなります。

次女のは長女のおさがりw

小学2年生から始めた長男・長女は6年生になるまでに3~4回買い換えています!!」

子供の練習着や靴には銭がかかる。

これは、どのスポーツでも共通の宿命なのです・・・

だからと言って大きめのシューズを履かせることは絶対にやめましょう!

普段履きの靴なら少々大きくても問題ないかもしれませんが、

特にスポーツをするための靴に関しては、

靴の中に“遊び”ができると、足趾や足首、膝にストレスがかかり大きなけがにもつながりかねません。

【まとめ】子供にあったシューズでバレーを楽しみましょう!

子供のレベルに合わせて、シューズに求められるものが変わります!

低学年の頃はとにかくバレーを楽しみ、スポーツを通して色々なことを学ぶ時期。

学年が大きくなるにつれ、シューズの性能やデザインが気になってくると思います!

何回か買い替えるのは子供のためw我慢しましょう!!

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