この前、風邪をひいてとある個人医院へ行った際、
フルモジュール型車椅子(後述)が外来患者用に置いてあった。
私のように医療介護に携わっている人間にはなんとなくわかるが、
定価(医療機器って定価があって無いような世界だが・・・)なら10万以上するような車椅子。
一般の方なら
と思われるだろうが、
あたしらからしたら、
って思うわけですwww
ああいうところの車椅子は安い車椅子を使用すれば十分!!
なぜそう言い切れるのか説明しましょう!!
車椅子の購入を考えておられる事業主の皆様必見でございます!
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高い車椅子はなぜ高い?
車椅子の価格はピンキリ。
大体1万円台から20万円台位でしょうか。
価格が高価な車椅子には高いなりの理由があります!
調節できる部分が多い
価格の違いで大きな要素として
調節できる部位が多いことが挙げられます。
例えば足を乗せるフットレストの高さや角度、膝の屈曲角度に応じてエレベーション出来るものもあります。
また、座面や背もたれの張りが調節出来たり、座幅や座高も多少調整できるものもあります。
移乗や介助がしやすい機能
車椅子からベッドなどにより安全に移乗できる機構があります。
スイングアウトといって、フットレスト自体を外側に回旋でき、外すことができるタイプがあります。
肘を乗せるアームレストも高さ調整はもちろん、跳ね上げることができるタイプだと移乗の際におしりが引っかからず、楽に移乗できます。
そのような機能がついているか、ついていないかで価格が変わってきます。
オーダーメイドはすっごい高い
今回の話では障害者スポーツに特化した車椅子は除きますね。
障害者スポーツで使用する車椅子はトップクラスの選手になると自分の体格や好みに合わせてオーダーメイドします。
日常生活で使う車椅子ではありませんので、逆に調整機能はついてないものが多い。
調整機構を付けるだけ強度が落ちたり、重くなったりで競技に不利になりますからね・・・
安い車椅子は不特定多数が短時間使用するには十分!!
いちいち調整しないでしょ!
それでは皆さんが車椅子を使用するおばあちゃんとスーパーに買い物に行ったとしましょう!
スーパー入り口に色々調整できる高級車椅子が置いてあって
それにおばあちゃんが乗った後、
工具を使ってガチャガチャフットレストやらシートの張りやら調整します??
しないですよね!
あの調整は同じ車椅子に乗り続ける人用のものなんです。
在宅で使う人とか、入院期間の6か月間使うとか、そういう方用なんでね!
だから一時的な利用を想定するなら安い車椅子一択ですよ!!
まとめ チョイのりなら安い車椅子!!
確かに世の中のほとんどの商品は値段に比例して機能が高い!
がしかし、
だからと言ってF1カーで通勤するだろうか?
マグロ用ロッドでアジのサビキ釣りするだろうか?
ヴィトンのランドセルで通学するだろうか?
ってことww
車椅子も使用用途に応じて必要最小限の機能が備わっていればよいのである。
まあせめて、一時的に乗るだけなら、お尻が痛くならないように座布団でも用意してあげれば親切かなw
【オススメ】安い車椅子なら介護用品店カスタマーネット
最近ネットで見つけて、オススメなのがカスタマーネット!!
ネット販売ですがありますがフリーダイヤルで商品の詳しい説明をしてもらえます。
PCが苦手でも安心して利用できるというメリットがありますね!
そして、なんといっても割引率がビビっちゃいますね!この割引率はあんまり聞かないですww
ちゃんとしたメーカーの車椅子なのにこの割引はさすが(#^.^#)
車椅子だけでなくベッドやその他の介護用品も販売しているのでぜひ見てみてください!
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